「あ、博士、昨日はためになる話をどうも………。 おかげで便秘も治りました。」
「ほう、ほう、ためになる話で、ためが治ったという訳か………、 おっほっほっほっ………。」
「博士、どうして女は、お尻の穴に手を突っ込まれると喜ぶんですか?
詳しく知りたいので、詳しく教えてください。」
「う~~ん、この世の全ての女がそのようじゃと、ワシも嬉しいんじゃが、
決して、そうではないようじゃ。 お尻に手を突っ込まれて喜ぶのは、
ごく一部の正常な女じゃ………。後は、まったくの体たらくで………。」
「どうして、お尻の中を弄くられて喜ぶ女は、ごく一部なんですか? 残念でなりません。」
「やはり、お尻の穴に性感帯のある女というのは、女人口全体の割合でみると、
率的には、かなり低いと言わざるを得んからな。悔しいが、しょうがない。
いずれの、大日本カツ丼帝国の到来を待たねば………。」
「どうして、大日本カツ丼帝国なんですか? 大日本カツ丼帝国って何ですか?」
「大日本カツ丼帝国とは、カツ丼小僧を国王とする、独裁エロ国家で、………
あ、詳しくは、カツ丼小僧公式ホームページに記載されているので、それを見なさい。
数年後に、その存在を表してくる王国なのだそうじゃが、この帝国の出現と共に、
日本国中の多くの女が、自分のマゾ性に気づき始め、ケツ穴に手を突っ込みながら、
よがり狂いだすのだそうじゃ………。」
「ノストラダムスの大予言みたいですね………。
どうして、そんな事がわかるんですか? どうしてですか?」
「初代国王と見なされているカツ丼小僧には、いささかの予知能力があるそうじゃ。」
「え? ホントっすか? 三百代言とか、山師の類なんかじゃないでしょうね。」
「ワシにも、本当の所は、よくわからない謎の人物じゃ………。
山師なのか救世主なのか………、ただ、警察にも目を付けられている男だそうじゃ………。」
「警察に?!!!………びっくらこいた、屁ぇ、こいた………。
どうして、そんな男のいう事を信じるんですか? どうしてですか?」
「う~~ん、……最近じゃぁ、警察も、あまり信用出来んからのぉ………。
特に、神奈川県警と言う事になると………。」
「え? 神奈川県警っスか? ほんとっスか? じゃあ、ダメじゃないスか………。」
「うむ、信頼性は、まったくない………。
それに引き換え、カツ丼小僧と言う男の、巷での評判は、
素晴らしい人物だという噂で持ちきりじゃ。本当に、清々しい好人物だそうじゃ………。」
「神奈川県警だったら、僕もカツ丼小僧と言う人の方を信じますよ。」
「そりゃぁ、誰だってそうじゃ、ワシだって、そうじゃ。」
「あそこは、警察自らが、法律を破って、平気な顔をしている所だそうですから………。」
「実は、ワシも、この前、車で轢き殺されそうになったんじゃ。」
「ホ、ホントっスか?!!! そ、それって、殺人未遂じゃないスか?」
「拳銃のホルダーに、手を掛けて、脅された事もある………。」
「ぎえ~~~~っ!!! それ、ウィンゲート親子そのものですよ。」
「まったく、世の中、何を信じていいのかわからんワイ………。」
「どうしてですか? どうして、カツ丼小僧を信じないんですか?」