カツ丼小僧の面白Q&A、「どうしてですか?」

こんにちは、今日からまた、新しいコーナーが始まります。

「カツ丼小僧の面白Q&A,どうしてですか?」です。 (笑)

 

僕が子供の頃よく読んでいた赤塚不二夫さんの不朽の名作ギャグ漫画、「天才バカボン」の中で、

なにか、ことあるごとに「どうしてですか?」と聞く少年がいました。

 

その質問に答えても、また「どうしてですか?」、と新たな疑問を持ち、それに対して答えても、

「どうしてそうなるんですか?」、「どうしてなんですか?」、としつこく際限なく聞き返すのです。

 

 

この少年は、後に赤塚さんの「のらガキ」という漫画に「ダイヤモン郎」というキャラクターとして、

姿を変えて登場してくるのですが、当時の天才バカボンの一偏として、僕の心の中に、

非常に強烈な印象として残っているのです。

 

このコーナーは、一見して本当にどうでもいいような、くだらないと思えるような疑問を、

根ほり葉ほり、追及していくコーナーです。

 

まぁ、質問者も回答者も、どちらもこの僕ですが………。(笑)

 

では、一番目の質問………。

 

「どうして、人間はオナラをするんですか?」

 

「それは、もちろん、君、神が人間に劣等感(コンプレックス)を与えるためじゃよ。

 鼻がひん曲がる程の臭くて、しかも滑稽な音を立てて出たオナラの音を、他人に聞かれたら、

 どんなにプライドの高い超美人でも、生きる自信がそがれてしまう。

 一人、部屋の中で、奇妙奇天烈な大音響を立てて、美女が羞恥と屈辱に打ち震えている姿を

 想像してみたまえ。 君の息子も、生まれてきて良かったと、膨らんでくるじゃろう………。」

 

「どうして、神は人間にコンプレックスを与えるんですか?」

 

「いい質問だ。 それは人間の、今後の長い人生を、より充実したものにさせるために、

 ワザと神がしくんだ事なのじゃ。 コンプレックスを沢山もつ事により、

 周りの風景が止まって見える、というか、周りを色々と観察するようになるんじゃな。

 つまり、今まで、あっさりと見過ごしていた物を沢山発見するようになるんじゃ。

 それで、色々と考えて、楽しみ事も増えてくる、という事なんじゃ。」

 

「奥が深いっすね。 僕の彼女のオマ〇コも、そうであったらいいのに………。

 ………では、次の質問………。」

 

「どうして、ホテルマンは、人の部屋の中の様子を探ろうとするんですか?」

 

「何っ? そんなホテルマンがいるのか? とんでもないホテルマンじゃな………。 

 そんなホテルマンとは、一切関わらない方がよろしい、 お尻ペンペンじゃ。」

 

「どうして、お尻ペンペンなんですか? キ〇タマ握り潰しちゃダメですか?」

 

「キ〇タマを握り潰すって? ギヒィーーーーッ ! ! 恐ろしい事を言うなぁ………、君も………。」

 

「どうしてですか? なんで恐ろしいんですか? チ○ポの先端を思いっきりツネるのはどうですか?」

 

「わ、わ、わかった、わかった、………。 何だか、わしゃぁ、君が、そら恐ろしくなってきた………。

 ここらで、わしゃ、ちょっと失礼する………。 さいなら……。」

 

「どうして、帰っちゃうんですか? どうしてですか?」

 

 

 

 

 

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