TSUTAYAに行って、北野武監督の「アウトレイジビヨンド」を借りようと思ったら、
全て貸出中でダメでした。(笑) 50ケース以上あったのに………。 凄い人気だ………。
それで、何か他の物を借りようと思って、色々捜したら、
赤塚不二夫先生原作の「ひみつのアッコちゃん」の実写版を見つけ、
喜び勇んで、そのDVDを借りる事にしました。
しかも、主演のアッコちゃん役が、和田アキ子………、ではなく、
かわい綺麗な、綾瀬はるかちゃんだったので、
早く見たくてたまらず、足早でマンションに戻って、すぐさま、DVDをパソコンに差し込みました。
(ちょっと、宣伝で数分間取られたのが、うっとうしかったですがね。)(笑)
この映画の劇場公開日は、2012年9月1日 監督は川村泰祐さん。
「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、 〇○にな~~~れ。」
魔法のコンパクト (鏡) に呪文を唱えると 、本当にその姿に変身してしまう。
この漫画(特にアニメ・一回目)は僕らの世代には本当に堪らないですよ。
何度も繰り返し繰り返し、テレビで放映されていますが、あのテーマソング………いいですなぁ………。
エンデンィング曲の「すきすきソング」と並んで、想い出の一曲です。
(現在、Youtubeで、当たり前のように聴けるのが嬉しいです。)
主演の綾瀬はるかさんの映画ですが、「僕の彼女はサイボーグ」(2008年)と、
「おっぱいバレー」(2009年)の2作見ていますが、色白で、どれも可愛くって、可愛くって、
僕にとっては非常に重宝な女優さんです。もし機会があれば他のもいくらでも見てみたいものです。
準主演といいますか、男優の岡田将生さんも、AKATSUKA(赤塚)化粧品営業部の
気立ての良い熱血正義派社員を、気持ち良く演じていましたね。
岡田さんは、映画「ホノカアボーイ」(2009年)でも、サッパリした好青年を演じていました。
まぁ、やはり、ここでは、あらすじについては、あまり述べたくありません。
皆さんの観る楽しみが無くなってしまうでしょうからね。 軽い紹介にとどめておきます。
それでも、ラストが近づく内に、少し泣けるシーンが出て来ましたね。
映画はいつも客観的に観るように心がけてはいるんですが………。(笑)
最初のアニメ放映から、初の実写版まで、40数年経っていますが、
やはり、この映画の中にも、赤塚さん色が色濃く残っていて、(もう故人となられましたが)
何か、子供の頃に読んだ、懐かしくも甘い赤塚漫画の想い出で、頭の中が満たされていきました。
本当の原作者は誰なのかは知りませんが、名作アニメを実写版にして成功した良き例だと思います。
ところで、もし僕に、魔法のコンパクトがあれば、一体、何に変身しますかね?
そうですぇ、再三言っていますが、やはり、………。
「荒野の少年イサム」に出て来る、無法者のお尋ね者、ウィンゲート親子の親父ですかねぇ。
広大なアメリカ西部の街や平野を舞台に、荒馬にまたがり、拳銃をブッ放しながら、
所狭しと、思いっきり暴れ回って、悪の限りを尽くしてやりたいんだよねぇ………。
あ、そうか、この場合、自分が変わるだけで、周りは一切変わらないんだっけ?
う~~~ん。 じゃあ、最終回で、ウルトラマンを倒した怪獣、ゼットン………。
そのくらいしか、思いつきませんよ。(笑)
夢膨らむ、カツ丼小僧
※この映画の他の出演者(キャスト)は・・・
谷原章介、 吹石一恵、 塚地武雅、 香川照之、 堀内まり菜、
堀内敬子、 内田春菊、 大杉漣、 もたいまさこ、 鹿賀丈史さん(特別出演)、等です。