松坂慶子さんと「青春の門」。 3

いやぁ、この前、そば屋に入って、カツ丼セット(温かいそば)を食べていたら、

店内のテレビに松坂慶子さんが、レディースアートネイチャーのかつらのCMに出ていて、

それを見ながら、気分よく食べる事が出来ました。(笑)

 

いつか、松坂さんご夫妻といい関係になって、3人で一緒に浅草でそばを食べるのが僕の夢です。

旦那さん(高内春彦さん)も、松坂さんと同じで、おっとりした感じの人のようにお見受けします。

でも何故、浅草かというと、あの辺り、何度か歩いた事があるんですが、その雰囲気が、

凄く気に入っていて、下町情緒溢れる街並みが、とっても素敵なんですよ。(笑)

 

 

それでは、これから、映画「青春の門」の話に入りますね。

 

この映画は、1975・1977年に製作された、伊吹タエ役が、吉永小百合さんの物と、

1981・1982年に制作された、松坂慶子さん主演の物とが、あるんですが、

ここで論ずるのは、もちろん松坂さんの方です。(1981年のみ)

ですから、松坂さん、28歳の頃の作品です。

 

原作者は作家の五木寛之さんで、今、ネットで調べたんですが、

「青春の門」は、1969年から、講談社発行の「週刊現代」に 連載されていたそうで、

そういう事になると、前回、前々回に掲げた2枚の写真は恐らく「週刊現代」の物という事になりますね。

 

五木寛之さんと言えば、小説「水中花」で知られ、テレビドラマ「水中花」の主題歌、

「愛の水中花」の作詞を手掛けた事でも有名です。 

 

監督は蔵原惟繕さんと深作欣二さんの2人共同だそうです。 そういえば、

僕の大学時代でしたか、松坂さんと深作監督の熱愛(お忍びの愛?)がマスコミに報じられました。

え~~事やったのォ、あの監督、羨ましいで~~~。

いや、冗談です、冗談です。 素晴らしい監督です。(笑)

………、五木寛之よ、もしかして、お前もか! (笑)

 

でも、一番羨ましいのは、やっぱり、旦那さん(高内春彦さん)ですよ~~~。

聞いた話では、松坂さんの方から、積極的にアタックしたそうですよ。

ワタクシ、カツ丼小僧は如何かな? (笑)

 

あっ、いけない、映画「青春の門」の話だ。

 

場所は北九州の福岡県、筑豊(ちくほう)で、炭鉱地帯で有名な所です。

(その地域の人には悪いんですが、ちょっとガラの悪い所だそうです。) 

時代は、戦前(5年くらい前)から戦後にかけての話。 

 

夫の重蔵(菅原文太)は北九州一帯に知れ渡っているくらい有名な英雄で、

ダイナマイトを爆破させた罪で検挙され、体中を棒で叩かれるくらいの拷問を受けたが、それにも耐えた。

カフェーの女給のタエもヤクザ者から、力づくで奪い取ったくらいの強者だ。

その後、落盤事故にあって鉱山に閉じ込められた坑夫を助けるために

坑内に乗り込んだが、 その事により、多くの人命を救ったが、自身は帰らぬ人となった。

 

タエは、それでも、強く、凛として一人息子(本当の息子ではない)の信介を育てていくが………。

 

 

※この映画の他の出演者(キャスト)は・・・

 

 若山富三郎、 渡瀬恒彦、 鶴田浩二、 佐藤浩市、 杉田かおる、

 

 石田純一、 時任三郎、 小林稔侍、 新橋耐子、 影山仁美さん、等です。    

 

 

 

 

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