たった今、パソコン教室から帰ってきて、自分のために買ってきた焼き鳥を
12本平らげて、一息ついた所です。(笑)
僕は「カツ丼小僧」ですので、豚肉は食べません、共食いになりますので……。(笑)(冗談です。)
それと仕事柄、僕の頭の中には、いつもウンコがコビリついているので、
何を食べても、おいしさが半減してしまいます。(これも冗談。)(笑)
脳内ウンコのタレ、おいしいよ。(笑)
それにしても、パソコン教室での勉強が、かなり高レベルな物となってきて、ついていけなくなりました。
ご愁傷様です………。 いや、またまた冗談です、なんとか食らいついて行きますよ。(笑)
え~、前置きが長くなりまして、どうもすいません。
今回は、松坂慶子さんの主演映画であり、代表作の一つである「るにん」の話をします。
この映画の監督は、松坂さんと本当に仲の良いと言われている、
俳優、兼映画監督の奥田瑛二さんです。(ええのォ、この色男、 にくい、にくい。)(笑)
製作年度は、2004年で、松坂さんが、ちょうど、51~52歳の時の作品です。
舞台設定は、なんと江戸時代、………絶海の孤島、流刑地八丈島で、そこに島流しにされていた、
数名の男女が、なんとか生きる糧を求めて、そこから抜け舟で脱出しようというもの。
捕まったら、竹かごに 入れられたまま、崖から海に突き落とされる、
通称「ぶっころがし」という恐怖の死刑執行が待ち構えている。
豊菊(松坂慶子)は吉原の花魁だった女なのですが、火付けがばれて流罪となった訳ですが、
もう、そろそろ若くない体をもてあまし、発狂寸前にまで追い詰められていきます。
「こんな所で、死んでたまるかぁ~~~~~~っ!!」、と……。
もちろん、ここに島流しにされた、他の流人達も、皆同じ思いです。
そりゃぁ誰だって、こういう状況に置かれれば、発狂しそうにもなりますわな。
一生、死ぬまで、こんなへんぴで裏寂しい孤島で暮らさなければならないとなると………。
まぁ、こういう所では、やはり若い女の体は貴重で、性欲に飢えた男達の、
奪い合いとなるんですが、女の方だって、こういう状況では、寂しくて
自分を奪って欲しい心境にもなるようですね。(笑)
最後は豊菊と、喜三郎(西島千博)は抜け島に成功するのですが、
その後に二人を待ち構えていたものとは………。
※この映画の他の出演者(キャスト)は・・・
小沢まゆ、 伊藤麻里也、 根津甚八、 なすび、 ひかる、
島田政彦、 玄海竜二、 片岡長次郎、 奥田瑛二さん、等です。