松坂慶子さんと「五番町夕霧楼」。

皆さん、こんにちは。 一度でいいから、松坂慶子さんと浅草の街を一緒に歩きたいカツ丼小僧です。(笑)

 

これから、暫く(数回の間)、女優の松坂慶子さんと彼女の代表的な作品について、

自分なりの感想や論評を書いていくつもりです。

………とはいっても、ストーリーとかではなく、あくまで松坂さん中心の話ですが………。(笑)

 

 

今回紹介する映画、「五番町夕霧楼」は実は2本ありまして、一つは1963年に制作された、

佐久間良子さん 主演の物と、もう一つは1980年に制作された松坂慶子さん主演の物ですが、

ここで取り上げるのは、もちろん松坂慶子さん主演の物です。

ですから、松坂さんの27~28歳頃の作品という事になりますね。

監督は山根成之さん(1991年没)(享年55)

 

「五番町夕霧楼」は1962年に発表された水上勉さんの小説と、1950年に起きた金閣寺炎上事件

とを、二つ合わせた物らしいです。

舞台設定は、京都、西陣の色町の遊郭、五番町夕霧楼で、戦後間もない頃から、昭和25年 ぐらい

までのお話です。

主人公の夕子(松坂慶子)は、家庭の事情で自ら進んで遊女となり、その美貌と、

彼女を お贔屓にする男達の援助、引き立てにより、たちまち遊郭でのトップ・スターになるのですが、

自ら、肺炎の持病を抱えていて、それに悩まされます。

 

それにしても、若い頃の松坂さんというのは、ちょっと色白で、薄幸な感じの影のある女が

よう似合いますなぁ……。

僕も、若い頃はそういうタイプの女に惹かれていたんですよ。

石森章太郎さんの漫画にでてくる、色白な美女も大好きだったんでね。

 

でもまぁ、僕も年を取ってくると、自分の人生も色々あって、そういうの、(そういう女が)

段々と面倒臭くなってくるんですよ。(笑)

 

今はやっぱり、単純に、明るく積極的に自分の方に突進してくる女が自分にとっては、

一番、僕の大脳をリラックスさせてくれ、気持ちいいですね。

いわゆる「痴女」って奴ですよ。

いや~~、何も考えてないのがいちば~~ん楽っ、て感じですよ。(笑)

まぁ、そうはいっても、そこそこは人に気を遣ってもらわなくては困りますがね。

 

ただ、松坂さんだけは例外で、どんなに御歳を召しましても、どんな表情、どんな女を

演じましても、やはり、自分にとっては最高の女優であり、女性ですね。

 

この映画のラストシーン近くの、夕子と正順(奥田瑛二)との金閣寺内での

アツアツ抱擁ラブシーンも大いに見応えがありますな~~~~っ。

僕とも一度、お相手願えませんかね?(あっ、松坂慶子ファン怒らないでください。)(笑)

 

でも、僕も、これだけ、このブログで松坂さんの事を持ち上げておいて、

もし将来、松坂さんに会えるような事になって、本人に嫌われるような事があったら、

ちょっと、辛いですねぇ~~~。(笑) まぁ、その時はその時ですか………。(笑)

 

 

※この映画の他の出演者(キャスト)は・・・

 

浜木綿子、 長門裕之、 横内正、 風吹ジュン、 佐分利信、 

 

奈良岡朋子、 加藤嘉、 中原早苗、 中島葵さん、等です。

 

 

 

 

 

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