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元AKBのあっちゃんこと前田敦子が、今度、キンタロー(あっちゃんのモノマネで有名)に、
会いたいと言っていて、キンタローも大喜びだったそうです。
あっちゃんのファンも怒っていましたが、あれだけ本人を茶化したようなモノマネをされて、
まるで怒っていないというのは、前田敦子さんの度量の深さがうかがえます。(笑)
今どきのアイドルは庶民的で、ヨカヨカですな~~。 思わず抱きしめたくなりますね。(笑)
(あっちゃんファン、怒らないでね、僕はもう50近いオヤジですので、何の害もありません。)(笑)
キンタローは、あっちゃんの事を「育ての親」と言っていましたが、
キンタローの方が、あっちゃんより10歳年上です。(笑)
あっ、ちょっと話が見出しと食い違っています。
このままいったら、また以前のような事になりかねないので、今回はピチッと締めて行きます。
ところで見ましたね? 昨日の大相撲千秋楽。はははは白鵬が全勝優勝を決めてくれました。(笑)
いや~、凄い気合の入った大一番でしたね。 息を呑む大勝負とは、正にこの事です。
あれだけの大相撲というのは、中々お目にかかれる物ではありませんよ。
白鵬はこれで、双葉山、大鵬を抜いて、単独9回目の全勝優勝だそうです。
先場所(初場所)では、日馬富士全勝で、白鵬が弱ってしまったかのように見えましたが、
スゴイゾ ! ! 白鵬 ! ! 見事、雪辱を果たしましたな。
あれだけ強くても、北の湖と違って、あまり憎まれないのは、白鵬の仁徳か?
だってねぇ、僕の学生時代、北の湖関が取組に勝っても、だ~~れも喜びませんでしたよ。(笑)
「北の湖が試合に勝っても、見ている側は面白くもなんともねぇっ ! !」てね。(笑)
あのふてぶてしい顔で、盤石ともいわれる相撲を取られたってねぇ。確かにつまらんですわ。
日本人には、判官びいきというのもありますしね。
輪島のように、少し弱めの横綱を応援したくなるとか……。(笑)
まぁ、北の湖理事長には申し訳ないんですが、やはりね、ただ勝てばいいってもんじゃありませんよ。
やはり大衆を(見る側の心を)湧かせてくれないと……。
いくら強くても、あまり憎まれ役みたいになったんじゃ……。(笑)
その点、元読売巨人軍のプロ野球選手、清原和博さんは一時期、全然打てなくて、
相当辛い思いをしたんでしょうが、やはり、どのような状態にあろうと、
注目だけはされていました。(笑)
いえいえ、嫌味な意味で言っているのではなく、それは、本当に素晴らしい事だと思いますよ。
キャラクター性や人気というのも、もちろん非常に大事です。
でもやはり、………言ってる事が、ガラリと変わるようですが………
最終的な事を言えば、やはり勝負事は勝たねばダメですね。(笑)
アメリカのメジャーリーグなどは特にそうで、どんなに外観がイケメンだろうが、
パフォーマンスが格好よかろうが、それはまず、前提として成績が良くなければダメで、
そうでなければ見向きもされないそうで、徹底した実力主義の世界だそうです。
驚いたのは、メジャーリーグの選手達が、日本の「王貞治」の事は、皆知っていたのに対し、
「長嶋茂雄」の事は、誰も知らなかったという事です。
とにかく、向こうでは記録だけが全てで、前人未到のホームラン大記録を打ち立てた王さんの事は
知っていても、華麗なパフォーマンスやスター性、人柄の長嶋さんの活躍の事は知らなかったのです。
まぁ、本当は長嶋さんは記録の方も良かったんですがね………。(笑)
そんな訳でして、結果的に北の湖理事長だけを苛めた事になってしまって、誠に申し訳ない……。
すいません、悪気はありませんので……許してください。
今度、どこかでお会いしたら、一緒に一杯呑みましょう。(笑)
とどのつまり、勝負に勝つという事は、もちろん成績は一番重要なのですが、(勝負事は結果が全て)
しかし、やはり、それだけにとどまらず、人気や大衆を湧かせるパフオーマンスも、
それと同じくらいに重要だという事です。
野球の試合だって、10対0の大差がついた試合じゃ見てる方が盛り上がらない。
接戦に次ぐ接戦、そして最後に負けそうになって逆転、
というのが、ある意味、一番の大勝と言えるんじゃないでしょうかね。(笑)