水木しげるサンのゲゲゲ人生に脱帽。

皆さん、こんにちは。

うんこもしたたるいい男のカツ丼小僧です。(笑)

 

今回も引き続き、水木しげるサンの話。

(いくらか、書き残した事がありましたので。)

 

何故、「サン」なのかと言えば、

先生の著書、「ゲゲゲの人生 わが道を行く」

(写真)の中に書いてあったのですが、

水木先生は、自分の事を、自分で、

「水木サン」と呼ぶのだそうです。 

(本の中にも片仮名で記載)

 

そういえば、斎藤一人さんも、自分の事を、

「一人さん」と呼ぶそうです。

(偉人には、何か共通点があるのでしょうか?)

 

まぁ、ドラマの「ゲゲゲの女房」にも

ありましたが、水木サンは

子供の頃は、自分の「茂(しげる)」という、

名前が、うまくしゃべれず、「げげる」と

言っていたそうです。

 

それで、周りから、「げげ」と

言われていたそうで、

その「げげ」というのが、鬼太郎がテレビ化されるにあたって、そのタイトル名が、

「墓場鬼太郎」から、「ゲゲゲの鬼太郎」に変わった語源という事なのです。

 

やはり、墓場鬼太郎では、テレビで子供に受け入れられるというのには、

暗すぎて、難があったようで、悪書追放運動の急先鋒である、PTAや教育委員会からも、

クレーム(当時は凄かった)が来るでしょうしね。 なんとか、タイトルを変えたかったそうです。

 

ですから、「ゲゲゲの鬼太郎」というのは、実は「しげるの鬼太郎」という意味を

含んでいるそうで、文字通り、水木サンの鬼太郎という事なんです。

 

それから、水木先生の本名は、「武良(むら)茂」と言うんですが、

何故、「水木しげる」に変わったのかというと、

 

まだ先生が紙芝居画家だった頃、雇われていた社の顧問をやっていた人が、

先生のアパートの近くに、水木通りというのがあって、先生の住んでいるアパート名も

「水木荘」という事で、本名の方で呼ばないで、いつも「水木さん、水木さん。」というので、

結局、先生もペンネームを水木しげるにしてしまったそうです。 面白いですね。

 

こういう、名前にまつわる話というのは、僕は大好きで、いくらか知っています。

 

ミステリアス・ゾーンのコーナーでも書きましたが、

歌手の五木ひろしさんは、「いいツキ、拾おう」というゴロ合わせで付けたそうですし、

女優の夏木マリさんは、夏女という事で、「夏、決まり ! !」にしたそうです。

 

手塚治虫さんは、オサムシという甲虫が好きだったそうで、「治虫」にしたそうなんですが、

(読み方までオサムシ)活字にすると、「手塚治虫氏」とした場合、「テヅカオサムシシ」

となってしまい、「シ」が二つ続いて読みづらくなるので、読み方は、「テヅカオサム」に

戻したんだそうです。 (よく、わかりませんが………。)(笑)

 

 では、この続きは、また次回。(笑)

 

 

 

 

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