憧れでした、ゲゲゲの女房。 18

今回は、水木先生の長女(ドラマの中では)藍子さんのお話。

 

藍子さんも、ついに念願叶って、小学校の先生に成れたんですけど、

子供達との関係が、思うようにうまくいかず、先生をやめたくなったんだそうです。

 

そこで、水木先生が出てきて、藍子さんに2枚の紙を手渡しました。

 

一つには、

「意志の力で成功しない時には、好機の到来を待つほかない。」で、

もう一枚には、

「人は努力している間は、迷うに極まったものである。」と書いてあったのですが、

 

2枚とも、ドイツの作家、ゲーテの言葉なのですが、う~~ん、中々、含蓄がありますなぁ。(笑)

 

僕も、30歳ぐらいの時、ニーチェは読んだんですがね、ゲーテは読んでいません。

 

なぜ、ニーチェかと言いますとね、当時の僕は、イタリアの独裁者、ベニート・ムッソリーニに

非常に心酔していましてね、ムッソリーニは、哲学者のニーチェに、かなり強く影響を受けた事を知って、

一体どんな内容の物であるか、試しに読んでみたくなったんですよ。

 

文庫本で何冊か読みましたがね、僕が読んだ物は、

「善悪の彼岸」、「この人を見よ」、「ツァラトゥストラはかく語りき」、

「人間的な、あまりにも人間的な」、等でしたが、

 

読んでみて、あまりにも難しく、言っている事が、意味不明のチンプンカンプンで、

頭の中が、ガンガン混乱して痛くなってきましたので、

先に、末尾に付されている、解説の方から読む始末でした。

 

失礼ですが、ニーチェって、一体どういう人なんです?

実際、1ページぐらいあれば済む物を、難しい言い回しで、無理矢理一冊の本に

仕立て上げた人としか思えないんですが……。

カツ丼小僧ブログのように、もっとわかりやすく書いてください。(笑)

 

まぁ、ニーチェ自身、生涯、強い偏頭痛に悩まされていて、

最後は、発狂して死んでいったそうです。(享年55)

 

いやぁ、話が随分と変な方向に、反れて行きましたね。

では、気を入れ直して、この続きはまた次回という事に……。(笑)

 

 

 

 

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