憧れでした、ゲゲゲの女房。 17

え~、 何ですか? 佐賀県警幹部、置き引き容疑で書類送検ですか?

トイレに置いてあった、財布を盗んでね。中身は8万円ですか? ほうほう、

この程度の犯罪では、今更、何も感じませんなぁ。(笑)

 

 

今回は、若い頃から文芸や芸術に慣れ親しんできた、水木しげるさんのお父さんのお話。

 

芸術家の周りにはやはり芸術家、という事で、水木先生のお父さん(風間杜夫・役)も、

映画(昔は活動写真といった)や小説には非常に興味があったようで、

一時は、自ら映画館を立ち上げて、上映した事もあるそうです。

 

映画や小説には、とても造詣が深く、かなりのウンチク(ウンチじゃないよ)(笑)

などもあったそうで、水木先生にも、大きな影響を、(知らず知らずの内にでも)

及ぼしていたんじゃないでしょうかね。

  

また、お父さんは、美人には目がなかったようで、年老いても、若い女と関わる事が 

大好きだったようです。 ヨカですなぁ、 老いても益々(ますます)壮(さか)ん なるべし、

ですか……。 美人というのは、男にとっての究極の活力源ですからなぁ。

リポビタンDよりも効きますワイ。(笑)

 

パブロ・ピカソもそうだったようですが、自分の芸術に対しても精力的、

プライベートの私生活(女)にあっても精力的、………そういうのって、ホント、憧れますね。

 

やはり、芸術家というのは、私生活も派手で盛り上がっていた方が、

芸術にも、それが生かされるような気もしますし、人生そのものが楽しくなると思います。

(まぁ、行きすぎて他人に迷惑をかけるような事だけは避けねばなりませんが……。)

 

ところで、あのギャグ漫画の神様、赤塚不二夫さんも、人生の前半では、

凄い勢いで、ギャグ漫画を大量に生産していきましたが、ちょうど40歳あたりから、

その勢いが、急にピタッと止み、殆ど漫画を描かなくなってしまいました。

 

あれは一体何だったんでしょうね? 

まぁ、子供心ながらに不思議でしたし、僕の周りにいた友達なども皆、そう感じていた筈です。

 

まぁ、一般論的に言えば、才能が枯渇したから、という事なんでしょうが、

(ギャグ漫画家が活躍できる期間は非常に短い、とも言われています。

 それは、いつも新しいネタを一回一回、生み出していかねばならないからです。大変ですよ。

 普通のストーリー漫画でしたら、ひとつのアイデアで、何十ページも描けるからです。)

 

僕が思うに、それだけが理由ではないと思うんです。

やはり、赤塚先生は、漫画を描くだけという単調な作業を長い事、続けている事に

幾らか、嫌気が差したのではないかと思うのです。

 

だって、テレビなどには、今まで通り、よく出ていたじゃありませんか。(笑)

地位や名声も、幾らか手に入れた所で、今までみたいに、暗く部屋の中に閉じこもって一人でいるよりも、

これからは、もっと外に出て、大勢の人達 (女性)とお付き合いしたいと感じたのではないでしょうか?

 

でも、考えてもみれば、僕だってこれから先、どうなっていくのかよくわかりませんよ。

 

今は、調子よく、毎日のようにこのブログを書いていますが、

ある時、突然書く事が無くなって、人恋しくもなり、この「カツ丼小僧公式ブログ」が、いきなり、

プツッと途絶える事になるかも………。

 

いえいえ、絶対にそうならぬように頑張りますので、

皆さんも、応援の程、宜しくお願いしますね。(笑)

 

 

 

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