憧れでした、ゲゲゲの女房。 12

水木しげるさんのお子さんも、有名漫画家、水木しげるの子供という事で、

学校で、苛められたり、嫌な思いも沢山したそうですよ。

 

有名人の子供だから、もてはやされるのかと思ったら、大間違い。

子供っていうのは、無邪気なようでいて、実は残酷なものですからなぁ……。(笑)

 

特に、水木さんの場合は、妖怪漫画を描いていらしたので、

「お前の父ちゃん、嘘描いてる」といって、苛められたそうです。

 

嘘ったって、漫画っていうのは、妖怪漫画うんぬんというよりも、

実際、作り話なんですからねぇ。(笑)

 

特に当時(僕が子供の頃)は、悪書追放運動なんかも盛んで、

水木さんも、そういう意味では、かなり辛い思いをしたかと思われます。

 

手塚治虫さんもそうでしたが、長い漫画の中の、ほんの小さなコマの中で、

他愛ないキスシーンを描いただけでも、PTAや教育委員会のヤリ玉に挙げられたそうです。

それだったら、永井豪さんの「ハレンチ学園」や「あばしり一家」なんて、

もっと酷かったんじゃないでしょうかね?

 

今なんかでしたら、僕のように、エロやウンコなんて描いていても、

周りから、左程、白い目で見られることもありませんがね。

 

でも、僕の周りの友人や肉親家族、知り合いなどが、

エロやウンコのカツ丼小僧と関わっているからといって、

周りから非難されても僕は知りませんよ。

 

僕もそこまでは責任を持てませんよ。

僕は描く事が好きで描いているだけです。

今更、路線変更など出来ませんし、する気もありません。(笑)

 

でも、時代はどんどん変わっていきますなぁ……。

今は、エロイラストが、思い切って描ける時代です。(ありがたや、ありがたや……。)

 

それが、いいのかどうかは別として、見ている側も、段々感覚が麻痺してきて、

感じなくなってくるんでしょうなぁ。

 

エロやウンコやオシッコ………それがどったの? て感じです。(笑)

 

でも、一言言って置きますが、警察不祥事だけは絶対ダメですよ。 感覚が麻痺したらダメです。

これだけは今後、我々国民、一丸となって、警察官や公安を監視していかねばなりません。

警察が信用出来なくなったら、もう世の中お終いです。

(世話のやける奴らじゃワイ)(笑)

 

本当に、これだけ警察犯罪が多いと、テレビニュースで流れても、

国民があまり感じなくなってくるんですよ。 感覚が麻痺してきて……。 それが怖い。(笑)

 

警察官が、放火して殺人を犯しても、窃盗を犯しても、痴漢しても、何も感じなくなる。

「ふ~~ん」てなぐらいに……。 

 

こういう国家権力こそ、徹底的に非難して、正してやらねばダメです。

 

 

※ちなみに警察の実態を知りたい方は、右端のスクロールバーを、

 ずっと一番下まで下ろして行って、左側の「サイトマップ」をクリックして、

 「フナムシ警察、25時 ! !」を検索してください。

 僕の警察体験談と見解が記されています。

 

 

 

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