水木しげる先生、仕事はなんとか、順調に乗り上げてきたんですけど、
未だに、読者の人気の程は芳しくなく、最下位ということで、辛いでしょうなぁ。
やはり、自分の作品が読者に受け入れられないというのは、
漫画家にとっては、地獄の苦しみではないでしょうか?
あれだけの人でも、40代半ばで、これ程苦しんでおられようとは、
実際、誰も知る由もがなですよ。
自分などには、手の届かない、雲の上のスター漫画家だって、
それは、そのレベルの中での苦しみがあったと思います。
赤塚不二夫さんだって、手塚治虫さんだって、石ノ森章太郎さんだって、
恐らく、相当、苦しんでおられたのではないかと思います。
よく、「自分の作品は、時代を先取りしすぎて、今の時代には受け入れてもらえなかったが、
後々、後世で、受け入れられるだろう。」などと、うそぶく人がいますが、
僕にとっては、これ以上みっともない、恥さらしな言い訳もありません。
だって、今現在、自分が生きている内に、自分の作品が世に認められなければ、
描いている意味や喜びなど何もないでしょう。
もし、人気などまるで関係ないと言うんでしたら、
自分で趣味で勝手に描いてりゃ言いと思いますがね。(笑)
ということで、ここで宣伝です。(笑)
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ワタクシ、カツ丼小僧の過去の正体があらわになります。(笑)