憧れでした、ゲゲゲの女房。 6

皆さん、こんにちは。 昭和30年代あたりにノスタルジーを憶えるカツ丼小僧です。(笑)

 

「ゲゲゲの女房」鑑賞中の僕ですが、この水木しげるさん、武良布枝さんご夫妻が

青春赤貧、真っ只中に生きたこの時代、(昭和30年代)僕、本当に好きなんですよ。

 

自分が生まれたのは、昭和39年で、実際の所、その時代を生きた訳ではありませんが、

その当時の映像や写真を見ていると、なにか、無性にファンタジックな物を感じるのです。

 

自分が、その時代の中で、青年期、壮年期を過ごしていたら、どうだったんだろう?

 

植木等さんの映画「無責任男シリーズ」などもDVDで観ましたがね、本当に楽しそうです。

自分の頭の中で、すぐに面白いストーリーを作り上げて、

空想世界の中で長い間、ボーーーッとしているのが好きなんです。

(会社勤めの皆さんと違って、若い頃から 暇と時間を持て余していましたもんで……。)(笑)

 

当時の建造物や車の形なんて、今の時代の物よりも格段おしゃれで、色彩も豊かです。

もちろん、性能という点では、現在の物より格段劣りますが……。(笑)

 

以前にも、何度も言ってきましたが、僕の信条は「シンプル・イズ・ベスト」で、

ゴチャゴチャした細かな物がダメなんです。

 

ですから、昔、テレビで放映されていた、ハンナ・バーベラのアニメ、

「チキチキマシン猛レース」の中で、一番好きな車は何? と聞かれたら、

ためらう事なく、トンキチ・タメゴロー(原始人)の1号車、と答えます。(笑)

 

昔のミニカーのおもちゃなんかも、本当にシンプルで、素朴な中にも味があるという風だった。

 

世の中が進化する事が、それ程、人間にとって、いい事なのかどうか……。

昔、凧揚げやメンコ、コマ廻し、それから、空地でのびやかに草野球をしていた時代と、

今の、携帯ゲームを、チョコチョコ指先で弄くっている時代と、どちらが良かったとか、

健全だったのかなどという、つまらぬ問いかけは、ここではしません。

 

時代の流れと共に、人の感性なども変わってきますからね。

 

ただ、平成の、この時代も、何か、そろそろシンプルな方向に向って進んでいるような気もします。

 

つまり、一時のゴチャゴチャした、試行錯誤の状態を脱し、これからは極々簡単明瞭な操作で、

レベルの高い仕事を効率よく、成し遂げていく機械で世の中が満たされていくのではないでしょうか?

 

そうなってくると、パソコンや携帯、デジカメの操作なんかも、

頭の悪い僕でも、チョチョイのチョイですか? (あ、それは無理?)(笑)

 

 

 

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