憧れでした、ゲゲゲの女房。 4

昔、テレビで「唄子・啓助の おもろい夫婦」という番組がありまして、(司会・京唄子・鳳啓助)

 

その番組放送の終了時(エンディング)に、

「夫婦、おもろきかな、おもろきかな、この永長き旅の道連れに、幸せあれ」

 

などという、フレーズが流れまして、子供ながらに感動しましたが、

これだけ離婚率が多い、現代においては、あまり意味のない言葉かもしれませんね。(笑)

 

それから、僕、よく思う事なんですが、

若い美男美女の恋人(カップル)と、年老いた夫婦のカップルと、

一体どちらが幸福なんでしょうね?

 

いやいや、あくまで一般論としての話ですよ。

傍から、見た目では若いカップルのほうが、華やかで、楽しそうで、賑やかそうで、

もしかすると、幸福のように見えるかもしれませんが、

 

それは、わかりませんよ。

人の心の中なんて、絶対にわかりません。

 

ネットの画像で拝見したんですけど、

水木しげるさん夫妻の写真………本当に幸福そうでした。

 

奥さんの武良布枝さんも、一時よくテレビに出ていましたが、

自分の感情を、素直に表に表す人で、ああいう表裏のない性格というのは僕は大好きです。

 

「ゲゲゲの女房」でも、ありましたが、武良布枝さんの名前の「布」は、

ゲゲゲの鬼太郎に出てくる、布の妖怪、一反木綿(いったんもめん)を表しているかのように思われます。

 

また、水木しげるという名前も、もう、いちいち、ここに書かずもがな、

本人の人生や性格を、そのままに表しているようです。

 

 

 

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