え~、今回は、ちょっと文学的な話………というわけでもなく、
またまた、松坂慶子さんの映画の話です。(笑)
文豪・夏目漱石の小説、「坊っちゃん」は、何度も、テレビ化され、また映画化されていますが、
今回の映画の話は、中村雅俊さん主演の映画で、1977年(昭和52年)に公開された、
「坊っちゃん」で、僕が中学2年の時の作品です。
そして、マドンナ役の松坂さんは、当時24~25歳、という事になりますかね。
まぁ、僕が松坂慶子さんの事を、初めて知ったのは、高校1年の、「愛の水中花」の時
でしたので、それより2年ぐらい前という事になります。
「おくさまは18才」や、「ウルトラセブン」にも出演していたそうですが、
その時には、その事は 知りませんでした。 岡崎友紀さんが好きでした。(笑)
でも、この映画、役者が揃っていて、教頭の赤シャツ役が米倉斉加年さん、
山嵐役が昨年お亡くなりになった地井武男さん、野だいこ役が湯原昌幸さん、と
本当にピッタリの配役ですね。
作家の井上ひさしさんが、「坊っちゃん」の映像化は、皆、いいものがない、失敗作が多い、
「坊っちゃん」は、文章の中に、面白味、素晴らしさがあるからだ、と語っているそうですが、
僕に関していえば、この作品は、見応え、見所が、ふんだんに盛り込まれた、
たぐい稀なる秀作のように思えますが………。
(いや、僕が松坂慶子ファンだから、そう見えているのか………。)
やはり、松坂さんが出演していなかったら、見ていなかったでしょうからね~~~。(笑)
まぁ、それはさておき、なんといっても凄いのは、やはり主演の、中村雅俊さんの
体当たり的、熱血演技でしょうね。
坊っちゃんの、無鉄砲的性格を、率直に表現できるのは、彼をおいて、他にいないんじゃないでしょうか?
まぁ、当時彼は、明るく爽やかな青春スターとして、絶大な人気を誇っていたのですが………。
舞台が愛媛の松山というのも魅力の一つだと思います。
他の出演者(キャスト)は・・・
五十嵐めぐみ、宇都宮雅代、岡本信人、今福正雄、 荒木道子、大滝秀治さん、等です。
※坊っちゃんの性格は無鉄砲ですが、ボ、ボクチンのチ○ポも、今現在、無鉄砲であります。
つ、つまり、 せ、…精液が……、ほ、ほとんど、出、ま、せん………。 くぅ~~~~ っ………(笑)
カツ丼小僧