たった今、松坂慶子さん主演の映画、
「グッバイ・ママ」を見て、
ホクホク顔のカツ丼小僧です。
右の写真は、ちょっとすいません。
左下の部分に光が入ってしまいました。
別に僕が、下から手鏡を差し出して、
松坂さんのスカートの中を
覗いているわけじゃありませんよ。(笑)
どうも、撮り方が、へたっぴなもんで………。
この映画は劇場では見ていません。
DVDが初めてです。
数か月前、ネットで購入しました。
いやね、このパッケージ、ネットで見て、
もう、気にいっちゃって、気にいっちゃって、
以前から、見たくて、見たくて、
しょうがなかったんですよ。
松坂さんが、サングラスをかけて、
キビキビと、歩いている、その姿が、
なんとも、 カッコよかったもので………。
(美人は、何をやってもサマになりますね。)(笑)
この映画は、1991年4月公開ですので、松坂さんが38歳の時の作品ですね。
実は僕、僕が今までに観た松坂さんの映画の中で、この「グッバイ・ママ」が一番好きなんですよ。
最近のインタビューでは、本人は、自分の気にいっている映画は、
「男はつらいよ」、「蒲田行進曲」、「死の棘」、「上海バンスキング」、
の5編だと言っていましたが………。(笑)(「男はつらいよ」は2編。)
もちろん僕も、それらの作品は大好きなんですが、
この、証券会社の重役でキャリア・ウーマン役の松坂さん、僕にとっての一番のハマリ役です。
(すいません、実は「死の棘」は、まだ見ていません。松坂さんにとって、女優として、
大きな転機となった作品だそうで、唯一、松坂さんが、すっぴんで出演の映画とのこと。
いずれは、もちろん見るつもりです。)
ちょっと意にそぐわない理由で、子供(自分の子供ではない)と二人で、
マンションで暮らす事になるのですが、いや~、その子供(山崎裕太くん)が、ホント、
僕には羨ましいんで……。(笑)
見ると、マンションの場所が隅田川沿いの、超高層マンションなんですよ。
若い時(20代後半~30代前半)、夜中よく、あの辺を、ロマンチックな空想に浸りながら、
ブラブラと、歩いていたのが思い出されます。
あんな所で、松坂さんと、二人のランデブーを満喫できたら………。 夢が膨らみますね。
まぁ、実際、松坂さんには最愛の亭主がいますからね………。どうにもなりませんが……。(笑)
松坂さんの凄い所は、20代、30代、40代、50代、と、その年代ごとの、
いい女を、キチンと演じ分けている事だと思うんです。本当に素晴らしい ! ! 感服します。
もちろん、愛人役の緒形拳さんの演技も素晴らしかった。役者魂を見せつけられた感じですね。
松坂さんとのコンビネーションも絶妙でしたよ。(笑)
あと、この映画の製作は奥山和由さん、監督は秋元康さん、
そして、主題歌の「駅」を歌っているのは、
シンガーソングライターでありミュージシャンの、竹内まりやさんですが、
この映画のラストシーンで、竹内まりやさんが、実際、通行人のような感じで、
チョコッと、出てきます。ファンの方は大喜びでしょうね。
仕掛け人の秋元康さんならではの、心憎い演出です。
自分の製作した映画に、ちょこっとだけ、その姿を見せる、ヒッチコックみたいですね。(笑)
他の出演者(キャスト)は・・・
渡辺えり子(現・渡辺えり)、室井滋、柄本明、片桐はいり、神山繁さん、等です。