カツ丼小僧のミステリアス・ゾーン 18

今から少し前ですが、テレビに卓球の福原愛ちゃんが出ていました。

 

近々、ロンドンオリンピック以来、およそ5か月ぶりに、なにか大きな大会に出るそうなんですよ。

 

右肘の手術も無事成功し、現役続行を決めたんだそうです。 良かったですね。

 

フレー、フレー、ア、イ、チャン、 フレー、フレー、シーリ、フレ ! !(笑)(すんません。)

 

 

 

では、また名前の話。

 

前々回で、王さんや、野茂さん、役所さんなど、著名人の名前を挙げて、その持つ意味を説きましたが、

今回も、その続きです。(わかりやすいものだけを取り上げています。)

 

金丸信………… 「金」を、「丸」ごと、「信」じる。

       氏は、金権政治家の象徴のような人でした。 ズバリ!名前そのものです。

       これを果たして、偶然と見るのか、それとも必然と見るのかが問題です。       

       (お断りしておきますが、僕は、ここで、彼の人格を責めている訳ではありません。

       冷徹に、姓名の話だけをしているのです。お許しを……。)

 

手塚治虫………漫画は「手」を「使(塚)」って、描くものです。

       氏は、生涯、しきりに手を動かしていました。

       「塚」には、「墓」との意味もあります。

       つまり、氏は死ぬまで、(手を棺桶に納めるまで)精力的に執筆し続けたのです。

       また、「治」は「統治者」を意味し、漫画界の第一人者として、長く君臨し続ける

       事を意味しています。(王貞治さんと同じ)

       しかも、氏は、あれだけの古参であり、漫画界の巨匠であったにも関わらず、

       どのような、ポッと出の無名の新人漫画家に対してでも、ライバル心を持って、

       目を見張らせていた、と聞きます。

       最後に「虫」ですが、(本名は「手塚治」です。「虫」は後にペンネームとして

       つけたものです。)これはやはり、「マンガの虫」の虫でしょう。

       そして、最初の三文字分の事をすることが、好きで好きで、しょうがなかった筈です。

 

赤塚不二夫……そうですねぇ………。これは………。(笑)

       まず、この名前を縦にして、人間の体だと思ってください。

       そうすると、頭や顔の部分が「赤」の文字という事になりますね。

       赤塚さんは、若い頃は、ハンサムで周りから「紅」顔の美青年と言われていたそう

       ですよ。また、照れ屋でシャイな性格だったようで、いつも顔を「赤」らめていた         

       そうです。そしてその、シャイな性格を隠すかのようにして、お酒を大量に呑んで

       陽気さを装っていたそうです。だから、いつも氏の顔は、「赤」味を帯びていまし

       た。 病に倒れるまで、お酒がやめられなかったそうです。

       それから、「塚」は首の部分を表し、(土を高く盛ったもの)

       「不」の二本の斜めの線は腕を表しています。(真ん中の縦棒は、もちろん胴体)

       それで、氏は、自身の漫画の有名なキャラクターである、「バカボンのパパ」

       に自ら扮する事も多く、頭に鉢巻きをしたり、顔にマジックで、額のシワや

       ヒゲ(鼻毛?)などを書き入れたり、腹巻や股引などもつけておちゃらけていましたが、

       その「腹巻」に当たるのが、「二」と「夫」の合わせて四本の横棒です。

       そして、「夫」の下の部分の二つに分かれている部分が、「足」です。

       名前を縦にして見てみると、まるで、赤塚さんが酒に酔っぱらって、

       顔を赤らめながら、千鳥足で、フラフラと歩いているかのようにも見えます。

 

 

以上、三人の姓名を、僕なりに鑑定してみました。       

       

如何ですか? 画数の姓名判断だけで、人の名前などを判定する事が如何に無意味なのかが

おわかりいただけたかと思います。(笑) 

 

もちろん、画数鑑定法にも、それなりの意味はあり、間違った鑑定法という訳ではありません。

 

ただ、それだけでは危険だ、と言っているのです。

 

自分の姓名を変える際には、よくよく吟味してください。

 

ところで、この姓名の神秘に取りつかれ、長年に渡り、研究を続けてきた僕にも

まだまだ、わかりにくい所が、幾らかはあるのです。

 

例えば、女の子に多く見られる、「静(しずか)」という名前ですが、

 

普通、静、なのですから、大人しい性格だと、予想するじゃないですか。

 

ところが、この「静」 という名前の女の子、僕の観察では、意外にも、キャンキャンと

騒がしくて、口うるさい子が多いんですよ。(笑)

 

どうしてでしょうね? 何か、神にでしかわからない領域でもあるんでしょうか? 

 

まだまだ、研究の余地はありそうです。

 

ただ、荒川静香さんのように、「香」の文字がつくと、多少は変わってきます。

 

こういった所に、何か、謎を解くヒントというか、手掛かりがあるのかもしれませんね。(笑) 

 

   

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