皆さん、こんにちは。カツ丼小僧です。昨日の大雪………。大変でした。寒くて、寒くて……。

 

そんな寒さをも吹き飛ばす、カツ丼小僧公式ホームページを、今後とも、宜しくお願い申しあげま

す。

 

 

今回も、姓名の話、行きます。

 

まず、画数が、どうのこうのと言う前に、自分の名前を、パソコンや紙などに書いてみて、

暫くの間、ジーーッと、その文字を眺めてみてください。

 

どうですか？　自分という人間を、そのまま率直に現していると思いませんか？

 

もし、よくわからない、というのでしたら、次に、その文字を眺めながら、

何度か、声に出して、自分の名前を、繰り返し、言ってみてください。

 

次に、その名前の持つ意味を自分なりに探ってみてください。

 

例えば、「山田祐介」という名前なら、山と田んぼから、単純に、のどかで美しい田園風景を

思い浮かべますね。では？　「祐介」は？　わからなければ、辞書で引いて調べてください。

 

また、ゴロ合わせなどからでも構いません。

例えば、「加藤」なら、「勝とう」だとか、「正平」なら「招へい」とか「将兵」に

変えてみてもらっても構いません。

 

なにか、自分に対する、ヒントや指標が、その中に隠されているとは感じませんか？

 

まぁ、簡単に有名人、著名人のわかりやすい例で言いますとね。

 

王貞治…………「王」とは、単純にみて、ホームラン王、打点王、三冠王、などの「王」です。

　　　　　　　 また、イチローも言っていましたが、

　　　　　　 　人間的にみても王様と呼ぶにふさわしい人格者です。(笑)

　　　　　　 　それと、「貞」という文字は、王さんの真面目で誠実な人柄を現しています。

　　　　　　　「治」は、これには、多様な意味が含まれておりますが、

　　　　　　　 辞書を引いてもらえればわかると思いますが、「管理する」「平定する」「統治する」

　　　　　　　 等、全て、王さんの野球人生や人格などを、的確に表現しています。

　　　　　　　

野茂英雄………「野」の「茂」った所で、プレーする、「野」球界の「英雄」です。

 

役所広司………俳優です。「役所（やくどころ）」を「広」く「司」どる、という意味で、

　　　　　　　オールマイティーに、色々と多くのキャラを演じる事になりますし、

　　　　　　　それだけの才能も持ち合わせています。

　　　　　　　役所さんは、インタビューで、以前「役所」に勤めていたから、つけたんだ、

　　　　　　　と、言っていましたが、そのような動機に関わらず、名は体を表すのです。

 

 

そうは言うけど、「役所広司」なんて、本名じゃなくて、芸名だろ？

そんな物に、なにか意味でもあるのかよ、というかもしれませんが、大ありです。

 

実は、名前が変わる時、というのは、運命の大変革を向える時なのです。

芸能人などでいえば、デビューする直前に改名し、立派な名前で世に出る事があります。

 

ただ、ここで一つ言っておかねばならない事は、

 

　　　　　　　　皆さんは、安易な気持ちで、興味半分に、画数の姓名判断などで、

　　　　　　　　つまり、「吉」とか、「凶」、などの判定で、自分の名前を変えたりする事は、

　　　　　　　　絶対にしないでください。非常に危険です。

 

名前というのは、それくらい恐ろしい意味を持っているのです。

 

少し、長くなりましたので、一旦、ここで区切ります。　続きは、また次回。

 

 

 

※映画監督でもあり、小山明子さんの夫でもあった、大島渚さんが死去されました。

　享年80　僕も学生時代、ビートたけしさんや坂本龍一さん主演の「戦場のメリークリスマス」を　　

　見て、いたく感動した記憶があります。（「ボクの疾風怒濤時代　５」には書き忘れましたが、

　この映画も確かに観ました。すいません。）大学時代の事が、鮮明に思い出されます。

　大島監督のご冥福をお祈りいたします。