カツ丼小僧のミステリアス・ゾーン 7

皆さんに、感謝、感謝のカツ丼小僧でございます。

多くの人達に読んでもらって、こんなに嬉しい事はありません。

 

よろしければ、一生僕のファンでいてください。

いやいや、イラストではなく、僕という人間の………。(笑)

 

 

今回は、前回、ちょこっと話にでた、「因果応報」の話をします。

 

よくよく我々の間でも話題にのぼる、因果応報、………このような物が本当に実在するのかどうか………。

 

という事ですが、………僕は「実在する」と明言します。

 

というか、長年の僕の、人間観察(ヒューマン・ウォッチング)によれば、

 

人間の人生というものは、全て、隅から隅まで、「因果応報」によって構築されている、

といっても過言ではない程です。

 

もちろん、こんな事は、科学的には何も証明できません。宗教ではありませんが、

元々、科学的には証明できないものですし、また、僕自身、科学が万全などとは、微塵も思っていません。

 

後々、多くを語ることになると思いますが、

僕にとって、科学という学問は、屁のつっぱりにもなりません。

 

何故、人間というのは、目に見える物しか信じようとしないのでしょうか?

 

インチキ祈祷師や、占い師、予言者、霊媒師、エセ超能力者、UFO研究家などが多くはびこっているから、というのも確かにあるんでしょうが………。

 

ただ、目に見える物が、この世の全てであって、目に見えない物は、なにがなんでも、

絶対に受け付けない、と言うのも、随分と狭い了見のような気もするのですが………。

 

とにかく、このブログでは、因果応報は実在する、という前提の下に話を進めていきたいと思います。

 

前回、「愛した物に愛される」、と書きましたが、それが因果応報の骨子です。

 

後、自分の周りにあるものは、全て、自分を、そのまま映し出す鏡であるとも言いました。

 

あなたが、他人に傷つけられたとか、裏切られたとか言って、嘆いているのは、

あなた自身が、普段、他人を傷つけたり、裏切ったりしているからです。

 

傷つきやすい性格の人は、実は普段から知らず知らずの内に、人を傷つけているのです。

(若い頃の僕が、その典型。)

 

怒りっぽくて、普段、人を大声で怒鳴りつけている人は、自分も、いつかは

大声で、怒鳴りつけられます。

 

というと、それなら、暴力もなにも振るわず、口論もせず、おとなしくしているのが得策なのか?

といわれるかもしれませんが、そういう訳ではありません。

 

そういった選択は個人の好き好きです。暴力を振るわれても構わないから、暴力を振るいたい、

というのであれば、そんな事はもちろん、本人の自由です。

 

暴力でなくとも、口で人を傷つけたら、他人から、口で傷つけられるというだけの話です。

 

元々、僕は、人を殴る、だとか、蹴飛ばす、などという行為が左程、悪い事だとは思っていないのです。

 

ただ、因果応報という事実がある、というだけの事です。

 

あと、一つ、注意して置かねばならない事があります。

 

それは、自分は、これこれこういう職業についているから、しょうがなくやっているんだよ。

こういう職業だから、こういう事はやってもいいんだ、やって当たり前だ、という甘い考えです。

 

だって自分は、毒舌評論家だから、毒舌漫才師だから、ボクサーだから、

だから、人を傷つけてもいいんだよ、仕事なんだからしょうがないじゃないか………。

神の報復なんか、喰らう訳はないよ………。

 

 

そんなことは、因果応報の一大原則の下には、一切通じません。

 

自分が、人を攻撃したら、自分も、人に攻撃されるのです。

 

ただ、こういった職業に就く人達だって、「そんなことはわかっている。百も承知だ。」

という人も多いと思いますので、赤の他人のこの僕が、とやかく言う事もありません。

 

かくいう僕だって、こうやって毎日、可愛い女の子を苛めるようなイラストを描いて、

人によっては、もの凄い剣幕で怒らせてしまっているという事も、重々考えられますので、

内心は、怯えている次第であります。(笑)

 

 

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