ボクの疾風怒濤時代 4

とにかく、先にここで一言言っておきたいのは、当時、大学で僕と関わった皆さん、

本当にすんませんでした。今では深く反省しております。許してつかあさい。

という事だけです。

 

とにかく、もの凄く荒れ狂って、怒り狂い、ことあるごとに、人と衝突し、

怒鳴りつけ、口汚く罵り、時には暴力もありという、本当にひどい時期でしたよ。

 

今頃、皆さん、どうしているかなぁ。

もちろん、もう、とうの昔に僕のことなど忘れて、素敵な人生を謳歌しているんでしょうがね。

そう願います。

 

僕はもう、あれから、散々でした。罰が当たったんです。因果応報の天罰です。

今は、やっとこさ、息を吹き返しつつありますがね………。

 

大学に入学し、キャンバス内で、新入生のための部活の勧誘を、やっていましたんで、

とりあえず、美術部に入りました。美術部の「白美会(はくびかい)」という所です。

 

何故、漫画研究会ではなく、美術部だったのかというと、よくわかりませんが、

恐らく、大学に入って、なにか大人っぽい雰囲気でも味わいたかったんじゃないかと思います。

(暫くして、漫画研究会にも入りましたが………。)

 

いえね、とにかく内心はズタズタのボロボロだったんですよ。

「本当はもっと上の(偏差値の高い)大学に行くつもりだったんだ。」

などといって、回りの学生たちを困惑させたり、

「背が低い人間が偉そうにしてちゃだめだ。背の低い人間は背の高い人間の家来なんだ。」などと言ってみたり、もう、メチャクチャでしたよ。

 

今はもう、明治学院大学、(中退なので、あまり偉そうなことも言えませんが、)

本当に素晴らしい最強で天下無敵の大学だと思っています。

当時、自虐的になり、荒れ狂ってはいましたが、僕の一番の思い出の原点は、ここ、明治学院にあります。

 

なんといっても、この大学、可愛くて洗練された上品な女の子が、いっぱいいるんですよ。

もちろん、女の子目当てで大学に行ったわけではありませんよ。

入ってみたら、そうだった、というだけのことで………。(笑)

 

それでこの時期、荒れ狂ってはいたんですが、色々と周りから注目され、女の子から

チヤホヤされた時期でもあったんです。

なにか、本当に、自分が人生の主人公にでもなったんじゃないかとも実感しました。

 

まぁ、僕の事を好きになってくれた女の子も何人か、いてくれましたが、

僕は、その時期、苛立っていましたんで、ほぼ無視していました。優しくしたりはしませんでした。

 

まぁ、僕の信条は「男は黙って、サッポロビール!!」……いや、「男はムッソリーニ!!」ですからね。

これで、良かったと思います。

 

ただ、この後に知ったことですが、ムッソリーニは、プレス(記者)には絶対に

自分の笑った顔の写真は撮らせなかったそうです。威厳が損なわれるからです。

(僕は早速、フォトギャラリーに自分の満面笑みの写真を載せてしまいましたが………。)(笑)

 

あと、この時期、もの凄い量の映画を観ました。その話は、また次回……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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