前回、漫画の話をしましたんで、今回は映画の話をします。
中学時代に見た劇場映画は、4つだけで、
「キャリー」「ファースト・ラブ」「サタデー・ナイト・フィーバー」「スター・ウォーズ」です。
僕が本格的に映画を見たのは大学に入った後からで、実は高校時代もあまり見ていません。
でも、「スクリーン」とか、「ロードショー」などの映画スターの月刊写真誌などはよく買っていて、見ていましたね。
テータム・オニールとか、ダイアン・レインとか、懐かしいですね。
高校時代に見た映画を挙げてみると………
「リトル・ロマンス」「わるいやつら」「バーニング」「スキャナーズ」
「ブルース・ブラザーズ」「ザナドゥ」などです。
松本清張さん原作の 「わるいやつら」は、もちろん、松坂慶子さんが目当てです。(笑)
愛の水中花のバニー姿の松坂さんを期待して、ノコノコと映画館まで足を運んだのですが、
あまり松坂さんが出てこなかったので、ちょっと辛かった記憶があります。
同じ松坂さんの映画でも、少しの時間しか登場しないものもあれば、
「上海バンスキング」や「グッバイ・ママ」のように、出ずっぱりの物もあります。
そういえば、この頃には、ポルノ映画もいっぱい見ました。
でも、今にして思えば、この年で入って良かったんでしょうか?
でも友達もみんな入っていましたし………。(笑)
どうやって映画館に入ったのかも、よく憶えていません。
好きなポルノ女優は、なんといっても、泉じゅん。 あと、SM緊縛の
谷ナオミもいい体つき、しておりましたなぁ………。ふふふ………。
(イヨッ!! 日活ロマンポルノの女王!!)
でも、谷ナオミさんは、昭和54年に引退して、最盛期は過ぎてしまっていますが、
「作品」は、ちゃんと残っていますからねぇ~~。 ふふふ………。
そして一つここで書いておきたいことがあるんですが、
ポルノ映画館に入って、映画を見ている最中に、隣の席に50代ぐらいのおじさんが座ってきて、
いきなり自分と僕の膝の上に自分のコートをかけて、その下から手を忍ばせてきて、
僕の股間をまさぐろうとしたのです。
ビックリして僕がすぐさま他の席に移りますと、暫くしてまたやって来て、
また同じことをしようとするのです。
その時ばかりは、僕も堪らなくなり、映画館を出ました。
そのおじさん、僕のような若い男となにか関係を持ちたかったんでしょうかね?(笑)
最後に一つ、映画の「ブルース・ブラザーズ」について書いておきます。
ウィキペディアを見てもらえればわかると思いますが、この映画はジョン・ランディス監督によって
1980年に制作されたアメリカ映画(日本公開は1981年)で、僕が最も好きな映画です。
コメディアンのジョン・ベルーシ とダン・エイクロイドの凸凹コンビが繰り広げる
抱腹絶倒のスラップスティックコメディ(ドタバタ喜劇)で、
アクションやミュージカルの要素もふんだんに入り混じった本当に楽しくて面白い映画です。
ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、キャブ・キャロウエィ、レイ・チャールズ、
といった大物歌手たちも登場し、その芳醇で、みずみずしい歌声を披露してくれています。
僕も将来、こんな面白いものを、もしアニメ映画 なんかで作ることができたら、
最高に幸せだなぁと思いますけどね。
ただ、こういう映画はやはりDVDで見るよりも、劇場の大きな映画館で見ないと
迫力に欠けるかもしれませんね。(笑)