皆さん、こんにちは。自分のうんこが一番の御馳走のカツ丼小僧です。(笑)
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さて、今回もまた、4コマ漫画の話です。
確か、中学2年に入ってからの事だと思いますが、小学館から発売されている「マンガくん」という、
隔週発売の漫画雑誌(2008年に休刊となった、ヤングサンデーの前身)がありまして、
そこで、僕の最も尊敬する漫画家、石森章太郎さんが、「まんが研究会」という、素人のための
まんがの描き方のようなものを、4ページにわたって連載していたんですが、その他に1ページ、
(時には、2ページ分)読者からの投稿漫画を募集していました。
官製はがきの裏に、自分のオリジナルの漫画を描いて送れということで、うまければ雑誌に掲載してもらえるのです。見ると、掲載されていたものは、1コマ~4コマの漫画でした。
僕は、その頃、以前述べた、つのだ先生の「その他くん」や石森先生の「マンガ家入門」などに
強く影響を受けていまして、「ようし、それじゃ俺も送ってやろう。」という事になったのです。
(それにしても、こんな子供の頃から、「投稿」とは………。 何か不思議な縁を感じますね。)
「入選」なら、雑誌に漫画が掲載された上、「まんが研究会」特製のキーホルダーがもらえます。
「佳作」なら、名前だけが誌上に載り、マンガくん特製のナマズキャラのバッジがもらえました。
そしてもうひとつ、「準佳作」というのがあって、ページの一番下の欄外のところに小さく、
名前だけが載ります。景品は出ません。(笑)
それで、僕の記憶では、中学2年の春あたりから、中学3年の春くらいまで、およそ1年間投稿していたんですが、(色々、調べている内に段々と記憶が蘇ってきました。)
3回入選し、他はほぼ全て佳作だったと思います。
このことはネットのVOBO、都築響一さんの「妄想芸術劇場」に書いてある事とは、少し違います。
あの時のインタビューでは、ちょっと昔の事を、不意に聞かれたので、少しあやふやだったのに
喋ってしまったことや、僕の口下手で、都築さんに誤解を与えてしまったという事もありました。
正確には、投稿期間は2年ではなく、およそ1年。3回入選し、(つまり雑誌に作品が載った)
その他はほとんど佳作で、名前だけ雑誌に載ったのです。
隔週の雑誌ですから、大体、30回くらい送ったのでしょうか?
その内、3回入選の、あとはほぼ佳作といった戦績です。
入選したのは、4コマ漫画が2つ、2コマ漫画が1つです。
もちろん、その雑誌はもう手元にありませんが、作品のアイデアは全て憶えています。
どのようなものであったかは、また次回お話しします。