ボクの少年時代 14

前回はコロンボでしたが、今回はシャーロック・ホームズの話をします。

 

いや~、どうも僕は、子供の頃から、ミステリーだとか、不思議な物、神秘的な物、

不気味で奇妙な物が好きなんですよ。ヒッチコックの映画なんて、その最たるものです。

 

普通、大方の人って、暗いものより、明るいものを好むじゃないですか。

 

僕、逆なんですよ。暗いものが好きなんです。女の子を除いては。(笑)

 

なんとなくですが、明るいものって、見方を変えれば、凄く薄っぺらい物に感じられるんです。

 

なにか、暗い雰囲気を持ったものの方が奥行みたいなものがあるような気がして………。

 

プロフィールの所で、理想の男性像を、ウィンゲート親子の親父、なんて書きましたけど、

普通の人間には、ちょっと考えられないと思います。(笑)

 

フナムシは確かに嫌いなんですけども、それでも、あの不気味さ、気持ち悪さには、何かただならぬものを感じぜずにはいられません。

 

やはり、ネットの写真や動画で、ジッと長い事、見ていたりする自分がいます。(笑)

 

シャーロック・ホームズの事を知ったのは、もちろん小学生の時で、学校の図書室の本棚に、シャーロック・ホームズの本がいっぱい収められていました。

 

昼休みや放課後などに、よく入り浸っては、読みふけっていましたね。

 

「四つの署名」「恐怖の谷」「ボヘミアの醜聞」「赤毛連盟」など、今、ネットで検索しましても、懐かしいタイトルが、たくさん出てきました。

 

「ワトスン君」(笑)とホームズの、推理のやり取り(掛合い)が面白い。

 

ただ、話の内容については、あまりよく憶えていず、断片的です。

 

ほぼ、内容を憶えているというのは、「まだらの紐」と「赤毛連盟」ぐらいです。

 

ホント、僕の頭は「ザル」ですから………。(笑)

 

今度、もう一度、ゆっくり読み返したりもしたいのですが、今は、そんな時間はありません。

このブログとイラストを描くことで大忙しです。

 

また、大言壮語、ビッグマウスになって、申し訳ありませんが、僕が近い将来描きたい物のジャンルの漫画が3つあって、一つは(以前述べましたが、)トワイライトゾーン、そしてもう一つはギャグ漫画、そして、3つ目が、実は推理漫画なのです。

 

でも、推理漫画を作るのは、実は大変難しいとも言われています。

 

藤子不二雄さんの漫画入門書にも書かれていたのですが、推理漫画の場合、最後の謎解きのシーンで長いセリフがダラダラと永遠に続くことになって、単調になるばかりか、人物に動きがなくなって、絵にメリハリが効かなくなるからです。

 

小説には推理物はもってこいだそうですが、漫画となると………。

 

でも、今、「名探偵コナン」なんていう漫画も人気があるそうですし、幾らかでも希望の光はありそうです。

(失礼ですが、僕は「名探偵コナン」は見ていないので、どんなものかは知りません。)

 

でも、ホームズやコロンボの時と違って、これだけ、科学捜査の発達している時代に、

本当に内容があって面白い推理漫画を作ろうなんて、なにか至難の業のようにも思えますがね………。(笑)

 

 

 

 

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