ボクの少年時代 9

え~、まだ、もう少し、眠くなるまで時間がありそうですので、このブログを続けます。

 

本当に思い上がりかもしれませんが、僕のブログを楽しみに待っていてくれている人も大勢いると

思いますので、その人達のためにも、いえ、たとえ10人でも、20人でも、見てくださる人がいれば、

僕は指がちぎれるまで書き続けるつもりです。

 

本当に、僕は今まで、ずっと一人でいましたので、顔や性格、職業、年齢、どんな人たちが

このブログを見てくれているのかわかりませんが、まるで、なにかこう、自分が大きな暖かい物に

包み込まれているようなものをヒシヒシと感じます。

 

本当の事を言いますと、もう毎回毎回、このブログを書くのが楽しくて楽しくてしょうがありません。

 

このブログや、イラストを描いている時間だけは、僕も幾分ノイローゼから解放され、健やかで

初々しい気持ちになれるのです。ですから、できればこの時間だけで人生を全て埋め尽くしたいくらいです。

 

では、これから本題……。 「苛め」についての話です。(笑)

 

いやね、辛いんですがね。本当は。でも急になにか、書けるような気がしてきましたよ。

 

 小学5年の時、自分が高慢な振る舞いをしたのがたたってか、6年の時には、逆に周りから

裏切られて、こっぴどい目に合されました。

 

ただ、まだ小学生だったせいもあってか、それ程、恐ろしい苛めではありませんでした。

 

たとえば、殴る蹴るの集団リンチに合わされるだとか、うんこや虫けらを喰わされたとか、

そんな事はありません。(僕のイラストには、よくありますが……。)(笑)

 

暴力を振るわれた事はありませんが、徹底してシカトされたのです。

 

朝、教室に入ると、自分の机が倒されていたとか、机の中に給食のゆで卵を潰して入れられたことはよくありましたが……。

 

「徹底シカト」 それを、ほぼ一年間やられました。 今なら、左程、苦にならないどころか、

 

「ヘッ、周りに人なんかいなくて、せいせいすらぁ!!」なんていうのもありますが、

 

当時はまだ子供です。正直、耐えられなくて、家でこっそり泣いていましたね。

 

もちろん、親には仮病を偽って、学校はズル休みです。

 

親を騙すために、ありとあらゆる病気になりすましましたよ。

 

ある日、母親に連れられて、近くの診療所にいったところ、その先生に、

 

「おかしいねぇ。別に何も悪い所なんか無いんだけどねぇ……。」と、言われ、冷や汗ものでした。

 

今にして思えば、先生は(仮病の事を)全て、見抜いていたんだと思います。

 

どんなに威勢のいい人間だって、ひとたび自分が、まずい立場に立たされれば、

急に具合が悪くなり、小さくなって影の方に引っ込んでしまうのとおんなじですよ。

 

ヒトラーだってそうです。第二次世界大戦中、あれ程の気迫で、数多くの演説を精力的に

こなしていましたが、独ソ戦のスターリングラードの敗退以降、

 

聴衆の前で、演説をふるったのは、なんと、たったの3回だけだったそうですから………。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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