え～、昨日、プロフィールの所で、「僕が子供の頃好きだった漫画」を紹介しましたが……、

すいません。　肝心なものを２つ忘れていましたので、改めて紹介します。

プロフィールにも新たに追加しましたので、見てください。

 

一つは、「ゴミムシくん」

 

「浮浪雲」で有名な、ジョージ秋山さんのギャグ漫画です。

 

この漫画では、男は女の家畜であり、男は女の言う事に絶対に逆らってはいけません。

 

男の食べものは、ウンコだけです。　作者の分身、ジョージちゃんも出てきます。

 

「ツーン、とっとっと」「いつか、殺してやる……。」などの名ゼリフが、懐かしい。

 

僕もよく言っていましたが……。(笑)

 

でも、この設定、なんか僕の今描いているイラストのジャンルによく似ていますよ。

いや、そのままじゃないですか。男と女が、ひっくり返っているだけですよ。

僕がこの漫画を読んでいたのは小学校3~4年の 時ですよ。

 

僕は子供の頃から、SMやウンコと縁があったんですねぇ。　凄い、凄い。(笑)　

 

もう一つは、「魔太郎がくる!!」

 

僕の尊敬する藤子不二雄さん(安孫子素雄氏）の作品です。

 

いつも、いじめっ子に苛められている、ひ弱な少年、浦見魔太郎。

 

でも、魔太郎は不思議な超能力を持っていて、必ず、自分を苛めた相手に復讐を果たす………。

 

実は、僕も小学６年の時、クラスのいじめにあったことがあります。

 

ただ、僕の場合、小学５年の時に、大勢のクラスメイトを自分が中心になって苛めていて、

最後、自分が回りから一朝にして裏切られ、袋叩きにあったということで、自業自得といえます。(笑)

 

ところで、僕は26歳の時に、「黒い招待券」という自費出版の漫画単行本を出しました。 

オムニバスのブラック・ユーモア漫画で、絵も内容も、この「魔太郎がくる!!」にそっくりです。

 

安孫子さんには相当な影響を受けています。僕にとって、（いや、日本国民から見ても）

偉大な漫画家です。

 

 

※ 今回のブログは、若い人には何が何だかチンプンカンプンで、よくわからなかったかもしれません。

 一度、ネットで「ゴミムシくん」と「魔太郎がくる!!」を検索してみてください。

   絵を見てもらえれば、なんとなくイメージが理解してもらえると思います。（笑）