1年くらい前のことです。
JR線の電車の中で身長が185センチぐらいある(もう少しあったかもしれない)
大女をみかけました。
彼女は涼しげで端正な顔立ちをした色白の超ド級美人で(20代半ばぐらいだったと思います。)
黒い線のパリッとした縦縞ストライプのシャツがよく似合ってました。
また、体つきも凄くムチムチしていて、男のスケベ心をそそっていました。
ただ、そんな彼女ですが、なんとなく物ほしそうな顔をしていて、一瞬僕と目が合った時に
「私と付き合わない?」というような素振りをこちらに見せたのです。
(いや、もちろん真偽の程はわかりませんよ。僕の勘違いかもしれません。)
僕はもうビックリして、今にもその女の大きな体に飛びつきたい心境でしたが
そこは何とか理性で踏みとどまり、次の目的の駅で降りました。
まさか初対面の女に(いくらこちらが男であったとしても)
「僕と付き合うかい?」などとは、なかなか言えませんからね。
まぁ、後で色々と考えてみて、その娘は確かに度肝を抜く程の凄い美人ではあったんだけど、
背丈があまりにも大きかったんで、男の方が敬遠して寄り付かなかったんじゃないかと
思うのです。
男からしてみれば、自分よりも遥かに背丈の大きい女とは
なかなか付き合う気にはなれないでしょうからね。
ただ僕の場合は別で、ふくよかで大柄の女は大歓迎です。
(もちろん自分好みの美人であればの話ですが……)
前にも述べましたが、僕の頭の中は春川ナミオさんの描く大女のデカ尻に押し潰された
貧弱な小男のイメージそのものです。
ああ!! なんてもったいないことをしたんだろう!!
あれ程の美人は、そうはお目にかかれるもんじゃない!!
あの娘のふくよかで柔らかそうな胸に顔を埋め、その太くて強い両腕で思いっきり
僕の体を挟み付けてほしい!! できれば2~30分ぐらいそのままで……。お願い……。
神様!! 時を戻してくれ!!
もし今あの時に戻れたら、ためらわずあの娘にアタックするのに……。畜生!!