自分は本当に(性格上)下司で卑しく下賤な人間です。
殺傷、暴力などは実際にはしませんが、ある意味、それ以上の悪人であるかもしれません。
実は、出版社の方にも最初の頃はもっと残虐なイラストを描いて送っていたのですが、
中々掲載してくれないので平穏な路線に変えていっただけのことです。
僕は空想の世界であまりに(他人からすれば恐らく……)低劣下劣なことばかり考えていますので
その反動でもあるかのように、この現実世界では自分という人間の本性を強く押し殺し
澄ましたふりをして生きているだけのことです。つまり、完全な二重人格者であるわけです。
(まぁ、「二重人格」なんていう言葉はあまりに単純で、
むしろ、「多重人格」「怪人二十面相」といった方がふさわしいかもしれません。)
そして自分がこのように品性下劣な卑しい人間だからこそ、自分とはまさしく正反対の
上品で純粋で清らかな心を持った女性に憧れ、その美しさを破壊してやりたくなるのでしょう。
ただ何度も言うようですが、僕は気が小さく臆病なので実行には移さないだけのことです。
畜生!! 法律さえなかったら……!! (笑)
そして、もちろん破壊してやろうという感情が起こるのは、
自分好みの超美女に対してのみであって、他の人に対しては何も起こりませんです。ハイ。
それでは次回は、品性下劣な僕が最も興奮する、「地位、立場の逆転」についてです。