そうですねぇ。今回はちょっとマニアックに刺青の話でもしてみますか。
刺青といえば僕の子供の頃などは、一部の極道者だとかヤクザのような人達が、
自分の恐ろしさを誇示するために彫っていたものであって、
今のように若い女の子がアクセサリーがわりに気軽に彫るなんて考えられませんでした。
ですから僕は他人の(若い女の子の)刺青を見るのは大好きなのですが、
自分が彫るのはどうかと言えば、それは絶対無理です。そんな勇気はありません。
僕以上の世代の人達は皆そうです。考えられません。
刺青に関しては、ここのところ急激に(短期間に)人の考えや価値観が変わったようです。
しかし僕以上の世代の人達には、相当な抵抗がありますので、
やはり若い人達は、そこのところはしっかりと頭に入れておいてください。
え…?おまえら年寄りの目なんか一切気にしてないって?……ああ、そうですか。(笑)
ええ、先にこういう話を振っておいてなんですが………
今度は刺青の模様や柄の話などを………。(笑)
僕の場合、刺青と言っても肩や二の腕あたりにチョコチョコッとアクセサリーのように
彫ってある小さいものには、殆ど興味はありません。
僕が興味のあるのは………全身刺青。それだけです。
まぁ、全身、…とまではいかなくとも体の半分くらいの面積を占める大きな物です。
僕の空想のなかで一番ポピュラーな物は、(何度かイラストでも描きましたが)
全身をすべて魚のウロコだとかタコの模様のようにして、
その女を大きな水槽の中に入れて泳がせるというものです。
タコ刺青の場合は女の頭の毛をすべて刈ってしまって丸坊主にするか、
さもなくば、頭のてっぺんの部分だけを刈って、河童のような頭にしてしまいます。
それで水槽の中で手足を揺らめかせながらタコ踊りを踊ってもらいます。
右に左に、オイッチニ、オイッチニ!!……そして両足を持ち上げて両足首を頭の後に引っ掛けて、
本物のタコになってもらい、水中ですから息もできないので、
顔も真っ赤に膨れ上がって目の焦点も定かではありません。(タコそのものじゃん!!)
鼻からは大量の青っ洟が飛び出し、肛門からはウンコも飛び出てきました。
もう、見れたものではありません。
そしてその光景を僕も含めた数十人の男達がワイングラスを片手に、
悦に入った恍惚の表情で眺めているのです。
どうです? あなたもこの耽美な催し物の観客の一員になりたいとは思いませんか?
もし、そうだというのでしたら、
次回、またこのブログでお会いしましょう。